糖尿病有病者向け歯周病保障付医療保険「エクセルエイド」は、糖尿病（合併症を含む）・歯周病が発症していても加入できる、入院・手術の保障が受けられる医療保険じゃ。「糖尿病でも加入できる」「歯周病も保障される」ことが、最大の特長じゃな。さらに、日帰りの入院・手術も保障されるんじゃ。

1年の更新型で、糖尿病・歯周病以外では契約日以後発症・発生の病気、事故によるケガに対し、その入院・手術について、毎年給付金総額80万円を限度に保障されますぞ。

1. 日帰りの入院・手術、歯周病組織の手術も保障！
   入院は一日目から、入院を伴わない手術（日帰り手術）も保障してくれるのじゃ。
   最近は日帰りで済む治療も増えているから、嬉しいですのぉ。
2. 妊娠中でも申込できる。
   妊娠中にご加入頂いた場合でも免責期間を過ぎると初年度よりお支払い対象ですぞ。
3. 0歳3カ月の赤ちゃんから、満89歳のおじいちゃん・おばあちゃんまで加入できる！
   赤ちゃんからお年寄りまで、幅広〜い年齢をカバーしているんじゃ。
4. 加入審査は3つの健康告知に答えるだけ！
   医師の診察を受けたり診断書を提出したりする必要がないのじゃ。

被保険者（保険の対象の人）が、責任開始日以後の一契約期間中（1年間）に入院・手術が発生した場合に保障されますぞ。

保障される対象は次のとおりじゃ。

• 糖尿病（合併症を含む）の入院・手術
• 歯周病組織の手術
• 病気による入院・手術
• 事故によるケガの入院・手術

なお、糖尿病・歯周病以外では、入院・手術に至る原因が、責任開始日前の原因にある場合は、保障は行なわれないので注意してくだされよ。

また、免責期間と言って、初年度の保険契約に限り、事故によるケガを除いて契約日（責任開始日）からその日を含めて60日は保障されない期間があるから、こちらも注意してくだされよ。

詳しい内容は、普通保険約款、重要説明事項をしっかり確認するようにの。

そうなんじゃ！

歯周病の手術のみの保障になるのじゃが、契約日前から既に歯周病（歯周組織の手術の部位）を発症していても、免責期間（契約日から60日間）以降に歯周組織の手術（健康保険適用外）をされた場合は、保障の対象となりますぞ。

加入時に日本国内に居住している方で、3つの設問に「いいえ」であれば、ご加入いただけますぞ。
糖尿病の方は、さらに以下をチェックしてくだされよ。

• ヘモグロビンA1cの数値が5.6％以上
• 空腹時血糖値110mg/dl以上
• 経口ブドウ糖負荷試験での2時間値が140mg/dl以上

3つの設問のいずれかに該当する場合でも、健康の状態によっては加入できる場合があるので、そのような方はお問合せフォームから問合せてみると良いですぞ。

ただし、契約日（責任開始日）時点で指定する危険職業（職種）に従事されている方は加入できない場合があるので、この場合もお問合せをオススメしますぞ。

服薬中でも加入できますぞ。

糖尿病（合併症含む）・歯周病については、加入前から治療している方でも保障されるのじゃが、それ以外の病気については、加入前から治療しているものは保障されないので、注意してくだされよ。

歯周病の治療中でも加入できますぞ。
加入前から治療中の歯周病で手術された場合にも保障されるから、安心じゃの。

それは大変でしたのぉ。

過去2年以内に入院・手術をされた方の場合、虫垂炎や帝王切開など、その原因となった傷病名によっては加入できる場合もあるんじゃ。お問合せフォームから問合せてみることをおすすめしますぞ。

また、1型糖尿病に限り、インスリンの投与またはインスリンポンプの装着による治療、指導等を目的とする入院・通院をした場合でも、退院日の翌日から起算して3ヵ月以上経過していれば、加入できますぞ。

残念じゃが、法令により日額5,000円が加入の上限となっているんじゃ。
追加で増やすことはできないのじゃよ。

うむ、難しい用語じゃの。

保険契約のときに、被保険者の健康状態などが定めた基準に適合しないと（「3つの設問」に「はい」がある場合など）通常は申込が承諾されないのじゃが、保険契約者の同意を得て「特定部位・指定疾病不担保契約の条件」を付加することで、申込ができる場合があるんじゃ。

この場合、保険料は変わらないないのじゃが、「特定部位・指定疾病」に指定された入院または手術については保障されない（給付金が支払われない）ので、注意が必要じゃ。

特定部位は約款（39ページ）の別表4、指定疾病は約款（40ページ）の別表5に記載されているから、確認しておいてくだされよ。

可能ですぞ。
ただし、以下の条件がありますぞ。

• 1保険契約者につき、被保険者の給付金額の合計は8,000万円まで
• 被保険者お一人の入院日額は5,000円のみ
• 原則として、慶弔見舞金規程等が必要

保険料は年齢ごとに異なるのじゃが、初年度は契約日現在の満年齢で計算され、更新後は更新日現在の満年齢で計算されますぞ。
年齢に応じたリスクに基づいて計算されているんじゃ。

この保険は歯周病の方や糖尿病有病者を対象としているから、保険料が割高なんじゃ。例えば例えば満25歳の男性なら月額1,867円、女性は1,504円。

専用サイトでカンタンにシミュレートできるから、まずは見積してみると良いですぞ。

このようになっておりますぞ。
初年度契約に限り、ケガを除いて60日の免責期間があるので注意してくだされよ。

「歯周病の手術」とは、健康保険適用外の歯周組織再生手術やインプラント手術のことじゃ。歯周病の手術を受けた場合には、1回につき25,000円が支払われますぞ。

ただし、120日以内に歯周病手術を2回以上受けた場合には、1回の歯周病手術とみなされるのでご注意くだされよ。

また、1保険期間中に歯周病手術を2回以上受けた場合でも、歯周病手術給付金の支払は2回が限度となっておりますぞ。

その通りじゃ。日帰り手術も保障されますぞ。
保障される金額は以下の通りじゃ。

• 入院中を伴わない手術の場合：25,000円
• 入院中の手術の場合：50,000円

ただし、60日以内に2回以上手術を受けた場合には、1回の手術とみなされますぞ。
また、以下の場合は60日経過後であっても保障の対象にならないので、ご注意くだされよ。

• 1保険期間中に同一部位を2回以上手術した場合
  （眼・腎臓など、一対となっている部位の場合には、その一対の部位は同一部位とみなす）
• 同一種類の病気の治療のための手術を2回以上受けた場合

1入院60日間を限度として、給付金がもらえますぞ。
たとえば、

〈盲腸で7日間入院した場合の入院給付金〉
1日5,000円×7日＝35,000円

…となるのじゃ。
入院中に手術をされている場合には、手術給付金の50,000円を加えて、合計85,000円が給付されますぞ。

糖尿病で複雑なケースだと、

〈糖尿病で入院中の50日目の翌日に糖尿病に起因する腎症を併発、さらに腎症併発から51日目に糖尿病に起因する狭心症を併発して60日間入院した場合〉
5,000円×（50日＋50日＋60日）＝800,000円

このようになりますぞ。

うむ…入院期間中に入院の当初の糖尿病とは異なる、別の糖尿病または合併症を併発してしまった場合、ということじゃな。

その場合は、以下のようにして入院日数を計算しますぞ。

〈Ａ〉当初の糖尿病での入院
併発した糖尿病または合併症の治療を開始した日の前日までを計算

〈Ｂ〉併発した糖尿病での入院
併発した糖尿病または合併症の治療を開始した日からは新たに計算（新たな入院として計算）

さらに、〈Ｂ〉の期間中に、異なる合併症を併発してしまい、その治療を開始したときは、その治療を開始した日から、さらに新たな入院とみなして入院日数を計算するんじゃ。

ただし、糖尿病以外の病気の併発は、新たな入院とはみなさず継続した1回の入院となるので、ご注意くだされよ。

1年間（1保険期間）に支払われる入院給付金、手術給付金は、合計して80万円が限度となりますぞ。

給付金支払総額が80万円を超えた場合は、

• 80万円に達した入院中の日、または手術日の翌日以降は、保険契約の効力を失う
• 80万円に達した日の属する月の翌月（例えば3月5日に80万円に達した場合は4月）から更新日の属する月の前月までは、保険料を納める必要がない

80万円に達した後に保険契約を更新した場合、更新後の限度額は新たに80万円となるから、安心してくだされよ。

うむ。まずは、1回の入院について60日が支払い日数限度であることを確認した上で、以下のケースを押さえておいて欲しいのぉ。

〈1年の保険期間で2回以上の入院した場合〉

• 入院の直接の原因となった疾病の病名や事故発生日時が異なる場合は、それぞれ1回の入院として、支払日数限度60日が適用される
• それぞれの入院の直接の原因となった疾病が同一または医学上重要な関係があると当社が認めた場合は、継続した1回の入院とみなされる
• 事故発生日時が同一である場合は、継続した1回の入院とみなされる

〈更新期間をまたいで入院している場合〉

• 保険契約の更新前に入院して保険契約更新後に退院をした場合は、更新前の保険期間中の入院とみなして入院給付金が計算される

次のような場合には、給付金がもらえませんぞ。

• 契約日（責任開始日）前に発症した歯周病や病気および契約日（責任開始日）前に発生した事故によるケガを直接の原因として、保険期間中に入院、手術した場合
• 初年度の保険契約に限り、契約日（責任開始日）から60日以内に、ケガ以外の歯周病や病気により入院、手術した場合
• 約款の免責条項に該当した場合（たとえば、被保険者の犯罪行為または闘争行為など）
• 保険契約が詐欺による取消や不法取得目的による無効となった場合
• 告知内容が事実と相違し、保険契約が告知義務違反により解除された場合
• 重大事由により保険契約が解除された場合（たとえば、給付金を詐取する目的で事故を起こす、給付金の請求に関し被保険者に詐欺行為があるなど）

うむ、難しいケースじゃの。
入院による治療が必要と医師に診断されたときは、その日を含めて支払日数限度60日が適用されて、保障されますぞ。

残念じゃが、検査入院・教育入院は入院とはみなしていない（保障されない）のじゃ。

ただし、医師による治療を目的とする入院の場合には入院とみなされ、保障されますぞ。

入院とはみなされず、保障されませんぞ。